カセットテープをCD・DVDにして、永久保存する方法!
カセットテープに保存していた音をCDにして、パソコンで聞けるようにするためのガイドです。
パソコンにCD-RWやDVD-RWが付いていれば
昔のカセットテープをパソコンに取り込んでCDやDVDにすることができます。
CDやDVDにしておけば半永久的に保存できます。
カセットに録音された歌や声をCD・DVDに焼くために準備するもの
今回、必要なソフトはフリーウェアを使います。
【準備するもの】
項目
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形態
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備考
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Winamp |
フリーウェア |
一から始めるWinamp
日本語化紹介ガイド
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CD-RW・
DVD-RW付属ソフトなど |
各種 |
お支払いは、一括払いとさせていただいております。
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その他
ケーブル
サウンドカード |
ライン入力用ケーブル |
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1.テープデッキとPCをつなぐ
ライン入力用ケーブルを用意します。
電気店などで販売していると思います。ライン入力用ケーブルを使って、パソコンのLINE
IN端子に接続します。
2.レコードやカセットから音を録音する
録音ステレオシステムとサウンドカードを接続して、レコードやカセットテープの音を録音します。その後、ハードディスクから直接ファイル(WAV、MP3、AVIなど)を読み込むことができます。
用意したケーブルをPCのLINE INとデッキのLINE
OUTに繋ぎます。 カセットデッキとPCをライン入力用ケーブルでつなぎます
アンプがある場合(ライン出力またはAUX出力がある場合)
3.PCに録音
録音ソフトぽけっとれこーだーを起動します。
Windowsに付いているレコーダーは60秒までしか録音できないませんが、フリーソフトの「ぽけっとれこーだー」は長時間録音ができますので、これを使います。
「
ぽけっとれこーだー」の設定で録音する音質を選択します。
CDにするときには44100Hz 16ビット
ステレオを選ぶのが良いと思います。
温室は良いですが、ファイルサイズが大きくなりますのでハードディスクの容量を開けておいてください(4分の曲で41MB程度程度です)。
「ぽけっとれこーだー」の録音は最初からスタートにして、デッキから録音します。できあがったwavファイルは、後で編集ができます。
録音が終わったらファイル→保存にします。
4.録音したwavファイルの編集
スタート→プログラム→アクセサリー→エンターテイメント→サウンドレコーターを開きます。
保存しておいたファイル→開くで、作成したwavファイルを指定して開きます。
ここで、頭だしの余分な部分をカッティングします。
不要な部分までインジケーターを進めて、編集→現在位置までを削除てください。
最後の部分も、不要な部分は手前までインジケーターを進めて、編集→現在位置から後を削除してください。
作業が終わったら、編集したwavファイルを上書き保存してください。
5.CD・DVDに焼く
wavファイルをCDにするにはCD-R(W)・DVD-RWに付いてきたソフトをお使いください。
ソフトはCD-R(W)の機種によっていろいろなタイプがありますので、ソフトの使い方をご確認ください。
6.CD・DVDを聞く
CD・DVDで楽しむときにはwavファイルですとファイルサイズが大きいので、より多くのファイルが保存できません。これはMP3に圧縮変換(エンコード)しておくことで、より多くのファイルをCD・DVD1枚に保存しておくことが可能となります。
CD-R(W)・CD-RW付属のソフトウェアでも圧縮変換できるものがありますので、付属のソフトをご確認ください。
付属ソフトがなくても、Winampというソフトを使うことでMP3に圧縮変換が可能になります。
7.Winamp録音したwavファイルの変換
Winamp
Winamp 詳しくは「一から始めるWinamp」をご覧ください。
日本語化紹介ガイド
今回はフリーウェアを紹介しましたが、有料の良いソフトがたくさんあると思います。
パソコンに付属しているソフトをもう一度何ができるか良く調べて、上手に活用してください。
まだまだ、トップページは情報満載!
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